
吉見(吉見百穴)
写真: さかおり / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 埼玉県中部・比企郡の町 |
|---|---|
| 特徴 | 横穴墓群の吉見百穴と県内有数のイチゴ産地 |
| 開湯・由来 | 吉見百穴は7世紀頃に造られた |
| 最寄り駅 | 高崎線鴻巣駅・東上線東松山駅 |
| 掲載数 | 96件 |
吉見町は埼玉県の中部、比企郡に属する人口約2万人の町です。町域の大部分は荒川流域の低地に広がる田園地帯で、西側には比企丘陵から連なる吉見丘陵がのび、県立比企丘陵自然公園の一部に指定されています。町の名を広く知らせているのが、7世紀頃に造られた横穴古墳群「吉見百穴(よしみひゃっけつ)」です。丘陵一帯の歴史は古く、3世紀後半の三ノ耕地遺跡や、14世紀に上田氏が築いた松山城の跡も残ります。また県内有数のイチゴの産地でもあり、「道の駅いちごの里よしみ」の名にもその特色が表れています。
見どころの中心は吉見百穴で、あわせて将軍塚古墳や、出土品を扱う吉見町埋蔵文化財センターを回れば、古代から続くこの土地の歩みを立体的にたどれます。社寺も14を数え、坂東三十三箇所の11番札所である吉見観音(安楽寺)をはじめ、岩室観音や岩室山龍性院などが点在します。近年はラーズ・ヌートバーのデザインマンホールや、梶田隆章先生のノーベル物理学賞受賞記念碑といった新しい立ち寄り先も加わりました。季節の楽しみはイチゴで、いちご狩りのシーズンには道の駅や町内の直売所がにぎわいます。2月13日には大串毘沙門堂で毘沙門様の縁日も開かれます。
町内に鉄道は通っていないため、玄関口はJR高崎線の鴻巣駅か東武東上線の東松山駅になります。両駅の間を結ぶ川越観光バスが「いちごの里よしみ」を経由するほか、川越駅方面からは東武バスも利用できます。町の巡回バスは廃止されデマンド交通に変わっているので、駅からのバスの時刻を先に確かめてから動くのが安心です。町内の事業者は吉見タクシー1社で、車で回るなら道の駅など拠点の駐車場を起点にすると効率的です。宿は3軒と少ないため、日帰りにするか、鴻巣・東松山側での宿泊も含めて計画するとよいでしょう。
吉見(吉見百穴)の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。