
蔵王温泉
写真: 663highland / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 山形市南東部、蔵王連峰の西麓(標高880m) |
|---|---|
| 特徴 | 強酸性の硫黄泉、大規模スキー場を併設 |
| 開湯・由来 | 伝説では西暦110年頃、吉備多賀由が発見 |
| 最寄り駅 | JR山形駅(バスで連絡) |
| 掲載数 | 93件 |
蔵王温泉は山形市の南東部、蔵王連峰の西麓、標高880mに湧く温泉です。開湯は西暦110年頃と伝わり、日本武尊に従った吉備多賀由が見つけたという伝説から、古くは高湯と呼ばれました。泉質は硫黄を含む強酸性で、「姫の湯」の異名も持ちます。1950年に蔵王が「新日本観光地百選」山岳部門の1位に選ばれたのを機に、高湯から蔵王温泉へと名を改めました。国内有数の蔵王温泉スキー場を併設し、冬はスキー客でにぎわう東北を代表する山岳リゾートです。
温泉街には上湯・下湯・川原湯の三つの共同浴場が残り、湯めぐりの拠点になります。日帰りなら湯の花茶屋 新左衛門の湯や蔵王温泉 源七露天の湯といった入浴施設があり、宿に泊まらなくても名湯を楽しめます。春から秋には川沿いに名物の蔵王温泉大露天風呂が開かれ、雪が積もれば隣接するスキー場が主役に変わります。空中散歩を楽しむなら蔵王ロープウェイ、山歩きなら自然の名所である瀧山へ。地酒に興味があれば山形酒のミュージアム、温泉を祀る酢川温泉神社への参拝もあわせてどうぞ。
玄関口はJR山形駅で、山交バスの蔵王温泉行きに乗り、終点の蔵王温泉バスターミナルで降ります。冬の間は仙台駅東口からの直行バスもあります。車なら東北中央自動車道の山形上山IC、または山形自動車道の山形蔵王ICが便利です。温泉街の店は11時開店が16軒と最も多く、午前中は開いている店が限られるため、朝食は宿で済ませておくのが安心です。一方で夜21時以降まで開く店が16軒あるので、スキーや湯めぐりのあとにゆっくり食事や買い物をする楽しみ方が向いています。
蔵王温泉の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。