蓼科牧場エリアを半日で回るなら、白樺高原総合観光センター(蓼科牧場)の無料駐車場に車を停め、9:00〜16:30に運行するゴンドラリフト(往復920円・約7分)で標高1,830mの御泉水自然園へ上がるのが基本です。ゴンドラ利用者は自然園入園が無料になるため、大人600円の入園料は別途不要です。園内を40〜60分歩いたあと、車で約5分の蓼科第二牧場(6月1日〜10月31日・入場無料)で放牧の牛馬を見る、という順番が効率的です。
ゴンドラリフトで御泉水自然園へ上がる
蓼科牧場の中心は、蓼科牧場ゴンドラリフトシャトルビーナスです。山麓から山頂まで標高差約300m、所要時間約7分。立科町の案内では、蓼科牧場から御泉水自然園までゴンドラで約5分とされています。
山頂駅には女神のテラス1830があり、眼下に女神湖、遠くに北アルプスや浅間山の山並みを望めます。強風・雷などで運転見合わせになることがあるため、出発前に白樺高原総合観光センター(電話0267-55-6000)で運行状況を確認しておくと安心です。
蓼科牧場 の周辺は、下の地図で確認できる。
※ 地図の印=蓼科牧場(会場の陸側)。地図は右上の+−ボタンやホイールで拡大・縮小できます(地図:© OpenStreetMap contributors)
御泉水自然園で森林散策する
御泉水自然園は、蓼科山の中腹・標高1,830mに広がる自然園です。立科町の案内では、高山植物や樹林を巡る散策コースが整備されているとされています。
信州たてしな観光協会のモデルコースでは、園内トレッキングを約2km・40分〜1時間と案内しています。木道や散策路をゆっくり歩くなら、ゴンドラ往復と合わせて2〜2.5時間が目安です。
開館時間は9:00〜16:30。11月から翌4月までは冬季休館です。入園料は大人600円・小学生400円ですが、ゴンドラリフト利用者は入園無料です(立科町公式情報)。
蓼科第二牧場で放牧風景を見る
蓼科牧場エリアには、女神湖寄りの蓼科牧場(第一)と、長野県道40号沿いの蓼科第二牧場があります。第二牧場は立科町が設置する公共育成牧場で、立科町蓼科牧場条例では使用期間を毎年6月1日から10月31日までと定めています。
信州たてしな観光協会は、6月〜10月に牛や馬の放牧が始まると案内しています。蓼科山の山容、佐久平、浅間山塊を一度に見渡せる立科町随一の展望地として知られ、入場料は不要です。住所は長野県北佐久郡立科町芦田八ヶ野41-1。牧場見学だけなら30〜60分程度です。
女神湖をあわせて回る
蓼科牧場から車で数分の女神湖は、標高約1,540mの高原湖です。信州たてしな観光協会のモデルコースでは、湖畔周回散策を約1.8km・30〜40分としています。
ゴンドラ+御泉水自然園+女神湖周回を一日の前半に組み込む場合、白樺高原周遊トレッキングモデルコース(約8km・高低差280m・所要3〜4時間)を参考に、無理のない範囲で区切るとよいでしょう。
料金・営業時間・アクセス
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| ゴンドラ営業時間 | 9:00〜16:30(例年4月下旬〜10月下旬頃。5〜7月は平日休運期間あり。運行日は白樺高原の案内で要確認) |
| 御泉水自然園 | 9:00〜16:30/11月〜翌4月休館 |
| ゴンドラ料金(大人) | 往復920円・片道530円 |
| ゴンドラ料金(小人) | 片道340円 |
| 御泉水自然園入園料 | 大人600円・小学生400円(ゴンドラ利用者は無料) |
| 蓼科第二牧場 | 入場無料/放牧期間6月1日〜10月31日 |
| 駐車場 | 蓼科牧場ゴンドラ山麓・無料(普通車600台・大型車150台) |
| 住所(ゴンドラ山麓) | 長野県北佐久郡立科町大字芦田八ケ野743 |
| 電話 | 白樺高原総合観光センター 0267-55-6000/立科町観光商工係 0267-88-8412 |
所要時間の目安
| プラン | 所要時間 |
|---|---|
| ゴンドラ往復+御泉水自然園散策 | 約2〜2.5時間 |
| 上記+蓼科第二牧場 | 約3時間 |
| 上記+女神湖周回(約1.8km) | 約3.5〜4時間 |
| 白樺高原周遊トレッキング(約8km) | 約3〜4時間 |
行き方
車で行く場合
中央自動車道・諏訪ICから国道152号経由で約29km・約40分(白樺高原総合観光センター案内)。上信越自動車道・佐久ICからは約38km・約50分です。蓼科牧場の無料駐車場(600台)を利用し、徒歩1分以内でゴンドラ乗り場に着きます。
電車・バスで行く場合
JR中央本線茅野駅からバスで約45分、乗り換えバス9分、徒歩1分。JR北陸新幹線佐久平駅からバスで約60分、徒歩1分(白樺高原総合観光センター案内)。バス本数は少ない日があるため、事前に長野交通の時刻表で確認してください。
蓼科第二牧場へは、蓼科牧場から長野県道40号(諏訪白樺湖小諸線)方面へ車で約5分です。牛乳専科もうもう前に大型バス用の無料駐車場があります(ビーナスライン観光情報)。
行く前に知っておきたい注意点
ゴンドラは強風・雷・機材点検で当日運休・遅延になることがあります。特に5月から7月にかけては平日休運となる期間があるため、公式の運行カレンダーを必ず確認してください。
御泉水自然園は標高1,830mの高原です。信州たてしな観光協会は、ウィンドブレーカーや長袖の携行を推奨しています。雨天時は木道が滑りやすいため、歩きやすい靴が必要です。
冬季(11月〜翌4月)は御泉水自然園が休館し、ゴンドラもグリーンシーズン終了後は運休します。白樺高原国際スキー場として別営業となる時期があるため、訪問時期と施設の対応を混同しないでください。
蓼科第二牧場は放牧期間外(11月〜5月)は牛馬がいないことが多く、条例上の使用期間は6月1日〜10月31日です。動物の有無は当日の状況に左右されます。
営業時間・運行日・料金は変更されることがあります。出発前に白樺高原総合観光センターまたは立科町観光商工係で最新情報を確認してください。
まとめ
蓼科牧場エリアは、ゴンドラ920円(往復)で御泉水自然園へ上がり、入園無料で1時間前後散策し、6〜10月なら入場無料の蓼科第二牧場で放牧風景を見る、という流れが最短ルートです。駐車場600台・無料、営業時間9:00〜16:30が基本です。
標高1,830mの冷涼な気候と、運行日の変動に備えて、公式情報の確認と防寒対策をセットにすると、計画通りに楽しめます。時間に余裕があれば、標高1,540mの女神湖周回(約1.8km・30〜40分)を加えると、白樺高原らしい一日になります。
よくある質問
Q. 御泉水自然園だけ見たい場合、入園料はいくらかかりますか?
立科町の案内では、大人600円・小学生400円です。ただしゴンドラリフトを利用した場合は入園無料です。車で御泉水自然園の駐車場(蓼科スカイライン経由)へ行く方法もありますが、一般の楽しみ方は蓼科牧場からゴンドラ利用が中心です。
Q. ゴンドラはいつでも毎日動いていますか?
いいえ。例年4月下旬から10月下旬頃までのグリーンシーズン運行で、5〜7月は平日休運期間があります。9:00〜16:30が基本時間ですが、荒天時は運転見合わせになります。訪問日の運行有無は白樺高原総合観光センター(0267-55-6000)で確認してください。
Q. 半日で回るなら何時ごろ着くのがよいですか?
9:00の運行開始に合わせて山麓に着くのが理想です。ゴンドラ往復と御泉水自然園散策(40〜60分)だけでも2時間以上かかります。蓼科第二牧場まで足すなら、10:00前後の到着が安心です。
Q. 蓼科第二牧場はいつ行けば牛や馬が見られますか?
立科町蓼科牧場条例では、牧場の使用期間を6月1日から10月31日までと定めています。信州たてしな観光協会も6月〜10月の放牧を案内しています。入場料は不要ですが、天候や管理状況で見え方は変わります。
Q. 電車だけで蓼科牧場へ行けますか?
JR茅野駅または佐久平駅からバスでアクセスできます。茅野駅からはバス約45分+乗換9分、佐久平駅からはバス約60分です(いずれも白樺高原総合観光センター案内)。本数が限られるため、長野交通の時刻表で事前確認が必要です。第二牧場まで回る場合は、バスと徒歩だけでは不便なため、レンタカーまたはタクシーの利用を検討してください。
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調査・執筆:観光地なび 編集部。本記事の情報は2026年9月時点のものです。営業時間・料金は変わる場合があります。
