浅草の寺|料金・所要時間・行き方

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浅草で「寺」を参拝するなら、金龍山浅草寺が中心です。境内への入場と本堂への通常参拝は無料で、本堂の開堂は午前6時から午後5時(10月から3月は午前6時30分から)です。東京メトロ銀座線・東武スカイツリーライン・つくばエクスプレス・都営浅草線の各「浅草」駅から徒歩5分で雷門に着きます。半日で浅草全体を回る時間配分とは別に、ここでは寺の拝観料・参拝時間・最寄り駅からの道順を公式情報に沿って整理します。

目次

浅草寺本堂と境内で見るもの

浅草寺は聖観音宗の総本山で、ご本尊は聖観世音菩薩です。雷門(風雷神門)が総門、仲見世を抜けて宝蔵門、二天門を経て本堂へと参道が続きます。本堂では毎日3回の定時法要があり、朝座は午前6時(10月から3月は6時30分)、昼座は午前10時、夕座は午後2時です。本堂のご本尊と御前立本尊は御秘仏のため、通常は拝観できません。御前立本尊のお姿を拝めるのは、12月13日午後2時の御開扉法要のみです。境内西側の影向堂では、ご本尊の御朱印と浅草名所七福神の大黒天の御朱印を授与しています。授与時間は午前8時から午後4時30分で、正月と四万六千日は特別時間になります。

浅草寺 の周辺は、下の地図で確認できる。

雷門から本堂までの参拝順路

参拝の流れは、雷門→仲見世→宝蔵門→本堂が基本です。雷門は浅草寺の総門で、本堂まで続く道全体が参道です。宝蔵門の手前にはお水舎があり、浅草寺公式サイトで作法が案内されています。本堂向かって左側にエレベーターがあり、階段に不自由のある方が利用できます。境内は平坦で段差解消にも取り組まれています。多目的トイレは宝蔵門右側と本堂裏の奥に各1か所あり、車いす用手すり・おむつ替えシート・ベビーチェアが備えられています。

駒形堂(浅草発祥の地)

駒形堂は浅草寺の一山に属するお堂で、本尊は馬頭観世音菩薩です。推古天皇36年(628)にご本尊が隅田川から上陸された地に建つと伝えられ、浅草寺草創の霊地とされています。所在地は東京都台東区浅草2-2-2で、浅草寺本堂からは駒形橋方面へ徒歩数分の位置です。通常は堂内は閉ざされていますが、毎月19日の馬頭観音縁日に御開扉され、法要が営まれます。4月19日は年一度の大祭で、午前10時から法楽があります。台東区の案内では、駒形堂大祭など行事の際は正面扉が開き、午前9時から午後3時頃まで参拝できるとされています。詳しい開扉時間は浅草寺(03-3842-0181)へ問い合わせてください。

伝法院と諸堂(通常非公開の部分)

伝法院は浅草寺の本坊で、国指定名勝の庭園と重要文化財の建造物群があります。浅草寺公式サイトによると、一般公開はされておらず、不定期の特別公開時のみ見学できます。通常の参拝目的で浅草に来る場合、拝観料がかかるのはこうした特別公開時だけです。二天門は慶安2年(1649)頃の建築と伝わる重要文化財で、境内から無料で見学できます。五重塔、弁天堂、淡島堂、地蔵堂など諸堂は境内にありますが、諸堂それぞれの開堂時間は本堂と異なる場合があります。浅草寺公式サイトでは「その他の諸堂の開堂時間はお問い合わせ下さい」と案内されています。

料金・営業時間・アクセス

区分 内容
拝観料(本堂・境内) 無料
本堂開堂時間 午前6時〜午後5時(10月〜3月は6時30分から)
定時法要 朝座6時(10〜3月6時30分)/昼座10時/夕座14時
御朱印授与(影向堂) 8:00〜16:30(正月・四万六千日は特別時間)
ご祈祷(紙札) 志納金5,000円以上
ご祈祷(小木札) 志納金10,000円以上
ご祈祷(大木札・赤水引) 志納金20,000円以上
ご祈祷(大木札・金水引) 志納金30,000円以上
ご回向 志納金3,000円以上
特別祈祷・特別回向 志納金100,000円以上
初まいり・七五三・十三まいり加持 志納金10,000円以上
車加持 志納金20,000円以上
ご祈祷受付 開堂〜17:00(本堂内ご祈祷受付所)
電話受付 03-3842-0181(日曜・祝日除く9:00〜16:30)
住所 〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1
東武浅草駅 徒歩5分
東京メトロ銀座線浅草駅 徒歩5分
つくばエクスプレス浅草駅 徒歩5分
都営浅草線浅草駅A4出口 徒歩5分
駐車場 浅草寺に専用駐車場なし。雷門地下駐車場など周辺を利用

浅草寺境内には浅草神社(通称・三社様)もあり、社殿は国の重要文化財です。境内への参拝に時間制限はなく拝観料も無料です。御朱印は浅草神社授与所で、初穂料各500円、授与時間は平日9:00〜16:00・土日祝9:00〜16:30です(浅草神社公式サイト)。

行く前に知っておきたい注意点

浅草寺に駐車場はありません。車で来る場合は台東区雷門地下駐車場など周辺の駐車場を利用します。ご祈祷・ご加持・特別法要は予約制のものがあり、日時によっては対応できない場合があります。初まいり・七五三・十三まいり・車加持の受付は午前9時30分頃からです。おみくじは「観音百籤」方式です。凶が出た場合は境内の所定の場所で結び、棒は筒に戻します。営業時間・料金・運休は変更されることがあるため、出発前に浅草寺・浅草神社の公式サイトで最新情報を確認してください。

まとめ

浅草の寺参拝は、浅草寺本堂を中心に回るのが基本です。通常参拝は無料で、本堂は早朝6時(冬期6時30分)から17時まで開堂します。4路線の浅草駅から徒歩5分で雷門に着き、仲見世を通って本堂へ向かいます。御朱印やご祈祷は別途時間と志納金が必要です。草創の地・駒形堂は月19日の縁日に御開扉され、伝法院は通常非公開なので特別公開の案内を別途確認してください。

よくある質問

Q. 浅草寺の参拝にお金はかかりますか?

境内への入場と本堂への通常参拝は無料です。御朱印、ご祈祷、ご回向、授与品などは別途志納金が必要です。ご祈祷の紙札は5,000円以上、ご回向は3,000円以上が浅草寺公式サイトの案内です。本堂の開堂時間は午前6時から午後5時です。10月から3月は午前6時30分から開堂します。御朱印の授与は影向堂で午前8時から午後4時30分までです。諸堂の開堂時間は本堂と異なる場合があるため、浅草寺へ問い合わせるか公式サイトで確認してください。

Q. 浅草駅から雷門までどれくらいかかりますか?

浅草寺公式サイトでは、東武スカイツリーライン・東京メトロ銀座線・つくばエクスプレス・都営浅草線の浅草駅から、いずれも徒歩5分と案内されています。都営浅草線を使う場合はA4出口から向かうと案内されています。

Q. 駒形堂はいつ参拝できますか?

通常は堂内は閉ざされています。毎月19日の馬頭観音縁日に御開扉され、4月19日は午前10時から大祭法楽があります。行事時の参拝可能時間は浅草寺または台東区の案内で確認してください。

Q. 浅草の所要時間の記事と何が違いますか?

浅草全体を半日・1日で回る時間配分の話とは別に、この記事は浅草寺を中心とした寺の拝観料・参拝時間・駅からの行き方に絞っています。駒形堂の縁日や伝法院の公開有無など、寺参拝に直接関わる条件を確認する用途向けです。

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調査・執筆:観光地なび 編集部。本記事の情報は2026年9月時点のものです。営業時間・料金は変わる場合があります。

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この記事を書いた人

全国492の観光地を、行き方・滞在時間・予算・季節といった同じ物差しで比べられるようにまとめている編集部です。施設・自治体・観光協会・交通事業者の公式発表だけを確認して記事を作り、出どころが確認できなかった数字は載せません。

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