富士山五合目の駐車場|見どころ・料金・台数

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登山しなくても、富士スバルライン五合目は十分に楽しめる。 標高2,305mからの絶景・名物グルメ・ショッピングを合わせると、滞在の目安は1〜2時間だ。

夏のハイシーズン(2026年は7月3日〜9月10日)はマイカー規制がかかるため、富士山パーキングに車を停めてシャトルバスへ乗り換えるのが基本の動き方になる。規制期間外なら富士スバルライン(普通車往復2,800円)をそのまま通行できる。

目次

富士スバルライン五合目とはどこか

富士スバルライン五合目は山梨県富士吉田市にあり、富士山の吉田ルート(山梨側)の登山口だ。富士山には吉田・富士宮・御殿場・須走の4つの五合目があるが、そのなかで最も施設が充実しており観光客が最も多いのがここだ。

標高は2,305m。晴れた日には眼下に河口湖や山中湖、遠く南アルプス・八ヶ岳連峰を望める。東京・新宿からバスで約2〜2.5時間と日帰り圏内に入るアクセスのよさも人気の理由だ。

見どころと楽しみ方

展望台からの絶景

五合目には展望台があり、天気が良ければ雲海とその上に連なる南アルプスの山並みを一望できる。早朝や午前中は雲が低くなりやすく、雲海が出やすい時間帯だ。富士山の山頂方向と眼下の開けた景色を同時に写真に収められる。

名物グルメを食べる

五合目にしかないグルメが2つある。

こけももソフトクリームはこみたけ売店の名物。コケモモは高山に自生する実で、独特の酸味が楽しめる。真夏でも五合目は15〜20℃前後まで冷えるため、食べながら景色を眺めるのに心地よい。

富士山めろんぱんは五合園レストハウス内「あまの屋」で販売。富士山の形に焼き上げられ、溶岩に見立てたココアパウダーと雪に見立てたシュガーパウダーがかかっている。個数限定のため午前中に訪れるのが確実だ。

レストランも複数あり、富士山眺望付きで食事ができる。具体的なメニューと料金は各施設の公式サイトで要確認。

お土産・ショッピング

複数の売店が軒を連ね、富士山グッズや山梨の特産品が揃う。富士山みはらしにはモンベルフレンドショップがあり、防寒着・レインウェア・グローブなど登山・アウトドア用品を現地で揃えられる。準備が足りないと気づいた場合もここで補える。

登山の定番「金剛杖」も五合目で購入可能。道中の山小屋で焼き印を押してもらいながら登っていく楽しみ方がある。

六合目へのミニハイキング

スニーカー(底が平らで歩きやすいもの)があれば、六合目まで登って往復40〜50分のプチ登山が楽しめる。登山靴は必須ではなく、五合目観光のついでに登山の雰囲気を味わいたい人向きだ。ただし防寒とレインウェアは持参する(後述)。

所要時間の目安

過ごし方 目安の時間
展望・ショッピングのみ 約1時間
食事・グルメ含む 約1.5〜2時間
六合目ハイキング含む 約2.5〜3時間

五合目エリアを一通り歩くだけで15〜20分かかる。グルメと買い物を済ませると1時間半はあっという間に過ぎる。余裕をもって2時間を確保して計画するのが現実的だ。

料金・営業時間・アクセス

移動手段 内容 料金(目安)
自家用車(規制外の時期) 富士スバルラインを通行 往復2,800円(普通車・2025年10月改定)
シャトルバス(規制期間中) 富士山パーキング⇔五合目 往復:大人3,400円・小人1,700円(駐車場料金1,000円別途)
路線バス 富士山駅・河口湖駅から直通(約50〜60分) 往復:大人約2,300円・小人約1,150円(要最新確認)
高速バス 新宿・東京から直通(約2〜2.5時間) 片道2,500〜3,000円

マイカー規制期間(2026年):7月3日(金)18時〜9月10日(木)18時

規制期間中は富士スバルラインへの自家用車の乗り入れが禁止になる。富士吉田IC東側にある富士山パーキング(1,400台収容・駐車料金1,000円)に車を停めてシャトルバスに乗り換える。

富士スバルラインの季節ごとの通行時間帯・閉鎖日程は山梨県道路公社の公式サイトで要確認。

行く前に知っておきたい注意点

あわせて富士山五合目の見どころ・お店ガイドもご覧ください。

高山病に備える

標高2,305mでは平地の約75%しか酸素がない。頭痛・吐き気・ふらつきが出ることがある。到着後は30分程度、無理に動かず体を慣らしてから歩き始めると症状が出にくい。体調に異変を感じたらためらわず下山する。

防寒とレインウェアは必須

真夏でも五合目の気温は平地より10〜15℃低い。下界が30℃でも五合目は15〜20℃前後になることが多い。薄手のダウンかフリースを1枚かばんに入れておく。

山の天気は急変するため、晴れていてもレインウェア(上下セットのカッパ)を持参する。傘は斜面で危険なため向かない。

混雑のピークは8月の週末

8月の土日・祝日は駐車場もシャトルバス乗り場も混雑する。できるだけ早朝の始発便か平日を選ぶと待ち時間を大幅に減らせる。

冬季は道路が閉鎖される

富士スバルラインには冬季閉鎖期間がある。具体的な開通日・閉鎖日は年によって異なるため、訪問前に山梨県道路公社の公式サイトで必ず確認する。

まとめ

富士スバルライン五合目は、登山をしなくても標高2,305mの景色・名物グルメ・ショッピングを楽しめるスポットだ。滞在時間は1〜2時間が目安で、六合目まで歩けばさらに登山気分を味わえる。

夏のハイシーズン(7月3日〜9月10日)はマイカー規制があるため、移動手段を事前に確認しておく。防寒とレインウェアを準備して、到着後30分はゆっくり過ごしてから行動を始めよう。

よくある質問

Q. 登山しなくても富士スバルライン五合目を楽しめますか?

十分に楽しめる。展望台からの景色・こけももソフトクリームや富士山めろんぱんなどの名物グルメ・お土産ショッピングだけで1〜2時間が過ぎる。六合目までの短いハイキングも登山靴なしで歩けるため、登山目的でなくても見どころは多い。

Q. 夏に自家用車で五合目まで行けますか?

2026年は7月3日(金)18時〜9月10日(木)18時のマイカー規制期間中は自家用車で入れない。この期間は富士山パーキング(1,400台・1,000円)に駐車してシャトルバス(大人往復3,400円)を使う。規制期間外であれば富士スバルライン(普通車往復2,800円)を通行できる。

Q. 五合目は何時間滞在すればよいですか?

展望とショッピングだけなら約1時間、食事を入れると1.5〜2時間が目安だ。六合目まで歩く場合は往復40〜50分を追加する。日帰りで計画する際は余裕を持って2時間を確保しておくとよい。

Q. 高山病になりやすいですか?

標高2,305mで酸素が薄く、頭痛や吐き気が出る人がいる。到着後すぐに動き回らず、30分程度ゆっくり過ごして体を慣らすだけで症状が出にくくなる。体調が悪化したら無理せず下山する。

Q. 五合目はどんな服装で行けばよいですか?

真夏でも平地より10〜15℃低いため、薄手のダウンかフリースが必要だ。急な雨に備えてレインウェア(カッパの上下)も持参する。六合目まで歩く場合は底がしっかりしたスニーカー以上の靴を選ぶ。サンダルや底が薄い靴では登山道の石で足を痛める。

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この記事を書いた人

全国492の観光地を、行き方・滞在時間・予算・季節といった同じ物差しで比べられるようにまとめている編集部です。施設・自治体・観光協会・交通事業者の公式発表だけを確認して記事を作り、出どころが確認できなかった数字は載せません。

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