
比叡山延暦寺
写真: z tanuki / CC BY 3.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 滋賀県大津市坂本本町・比叡山全域 |
|---|---|
| 特徴 | 天台宗総本山、世界文化遺産 |
| 開湯・由来 | 788年に最澄が一乗止観院を創建 |
| 最寄り駅 | ケーブル坂本駅から徒歩3分 |
| 掲載数 | 103件 |
比叡山延暦寺は、滋賀県大津市坂本本町にある天台宗の総本山です。788年、最澄が薬師如来を本尊とする草庵「一乗止観院」を建てたのが始まりで、標高848メートルの比叡山全体を境内としています。天台の教えに加えて密教・禅・念仏も学べる総合大学のような寺院で、法然、親鸞、栄西、道元、日蓮といった後の各宗派の開祖たちが若き日に修行したことから「日本仏教の母山」と呼ばれます。1994年には古都京都の文化財の一部として世界文化遺産に登録され、千日回峰行などの厳しい修行が今も続く日本仏教を代表する聖地です。
延暦寺は一つの建物ではなく、東塔・西塔・横川という三つの区域に約150の堂塔が点在する寺の総称です。麓の坂本には門前町らしい見どころが集まっており、ケーブル坂本駅から徒歩3分の延暦寺入口をはじめ、徒歩4分の穴太衆積み石垣、徒歩4分の滋賀院とその門跡の勅使門などを歩いて巡れます。紅葉の頃なら滋賀院門跡のイロハモミジが見ものです。最澄生誕の地と伝わる生源寺は坂本比叡山口駅から徒歩2分、比叡山の鎮守である日吉大社の二ノ鳥居も同駅から徒歩2分と近く、山上に登る前の麓歩きだけでも半日楽しめます。
玄関口は坂本比叡山口駅で、周辺スポットの半分以上はこの駅が最寄りです。山上へ向かうならケーブル坂本駅を起点にするのがよく、延暦寺入口までは徒歩3分。滋賀院や律院など社寺の多くもこの二駅から徒歩5分圏内に収まります。少し外れの世尊寺や大覚寺へは松ノ馬場駅が便利です。駅からの徒歩時間は真ん中で4分、ほとんどの場所が10分以内に歩いて行けるので、車がなくても電車と徒歩だけで無理なく回れます。坂本の町は駅ごとに見どころがまとまっているため、降りる駅を先に決めてから歩く順番を組むと効率的です。
比叡山延暦寺の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。