
霧ヶ峰高原
写真: Douglaspperkins / CC BY 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 長野県茅野市・諏訪市・下諏訪町 |
|---|---|
| 特徴 | 最高峰・車山1,925mの火山高原 |
| 最寄り駅 | JR中央本線 上諏訪駅 |
| 掲載数 | 315件 |
霧ヶ峰は、長野県中部の茅野市・諏訪市・下諏訪町にまたがる火山で、八ヶ岳中信高原国定公園に含まれる高原です。最高峰は標高1,925mの車山で、山頂からは360度の展望が広がります。その名の通り霧の多い土地として知られ、年間293日も霧を観測した年があるほどです。山頂部の草原は、古くからカヤ類を刈り取って利用してきたことで生まれた二次草原で、明治時代には美しい花の咲く景勝地として知られるようになりました。大正時代からはグライダーも飛び、日本グライダー発祥の地ともいわれています。
見どころの中心は湿原と高山植物です。国の天然記念物に指定されている八島ヶ原湿原には木道が整備され、湿原をひと回りしながら歩けます。花は5月下旬のコバイケイソウに始まり、6月中旬にはレンゲツツジ、7月中旬にはニッコウキスゲが見頃を迎え、「ニッコウキスゲの道」と呼ばれる遊歩道も整っています。冬は車山高原スキー場やファミリーゲレンデ霧ヶ峰スキー場で滑ることもできます。ふもとの諏訪エリアには「万治の石仏」や中仙道 下諏訪宿 本陣、北澤美術館やハーモ美術館といった見どころが点在し、高原とあわせて巡るのがおすすめです。
玄関口はJR中央本線の上諏訪駅で、諏訪湖口からバスに乗って約30分で高原に着きます。車なら中央自動車道の諏訪ICから国道20号と県道霧ヶ峰東餅屋線を経由して17km、上信越自動車道の佐久ICからは白樺湖を経由するルートがあります。団体客が集中する時期はマイカーの渋滞が起きやすいので、時間に余裕を持って動くと安心です。長く親しまれたドライブイン「霧の駅」は2022年5月末で営業を終えているため、休憩や食事の場所は事前に考えておきましょう。帰りに上諏訪駅周辺の史跡 高島城本丸や官幣大社諏訪神社参道へ立ち寄るのも良い締めくくりになります。
霧ヶ峰高原の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。