
香嵐渓
写真: Bariston / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 愛知県豊田市足助町 |
|---|---|
| 特徴 | 紅葉とカタクリで知られる巴川の渓谷 |
| 開湯・由来 | 1634年、香積寺の三栄和尚の植樹が始まり |
| 掲載数 | 44件 |
Wikipedia「香嵐渓」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
香嵐渓は、愛知県豊田市足助町を流れる矢作川支流・巴川がつくる渓谷です。始まりは1634年、足助の香積寺の三栄和尚が、巴川から寺へ続く参道にカエデやスギを植えたこととされます。その後も地元の人々の手でカエデが植え足され、散策道が整えられて、今の姿になりました。「香嵐渓」の名は1930年、飯盛山から吹く風が青楓を透して巴川を渡り、香ぐわしい山気(嵐気)を運ぶ、という言葉から付けられたものです。シンボルの待月橋は1953年に命名され、掛け替えを経て2007年に新しい橋になりました。
いちばんの見ごろは秋で、渓谷一帯が紅葉に染まり、もみじ祭りの期間は多くの人で賑わいます。渓谷のほとりには、香嵐渓の始まりの地である香積寺をはじめ、足助八幡宮や足助神社など社寺が12か所あり、紅葉と合わせて歩いて巡れます。花なら、香嵐渓の名物として知られるカタクリの群生地があり、シャガの群生地もあります。町並みには三州足助屋敷や旧鈴木家住宅、足助城といった見どころが点在し、渓谷の名の由来になった飯盛山など自然の名所も3つあります。紅葉だけ見て帰るのはもったいない土地です。
公共交通なら名鉄が便利で、東岡崎駅からバスで約70分、豊田市駅から約50分、猿投駅からは約40分で「香嵐渓」バス停に着きます。車は東名高速の名古屋ICからグリーンロード経由で力石ICへ出て、国道153号を約20分です。ただし、もみじ祭り期間の日曜・祝日は足助中心部の国道153号が激しく渋滞するので、この時期は八草駅からの臨時バスなど公共交通が無難です。飲食店は5軒で、夜21時以降まで開く店は1軒だけなので、夕食は早めの時間に済ませるのが安心です。宿も1軒なので、泊まるなら早めに押さえておきましょう。
香嵐渓の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。