
益子
写真: Bariston / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 栃木県南東部・芳賀郡の町 |
|---|---|
| 特徴 | 益子焼で知られる陶芸の町 |
| 開湯・由来 | 1852年に大塚啓三郎が益子焼を開始 |
| 最寄り駅 | 真岡鐵道真岡線 益子駅 |
| 掲載数 | 49件 |
Wikipedia「益子町」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
益子町は栃木県南東部、芳賀郡に属する町で、小貝川沿いの平野が町の大部分を占める。江戸時代末期の1852年、笠間で修行した大塚啓三郎が窯を開いたのが益子焼の始まりで、藩の御用窯として台所用の雑器を焼き、鬼怒川の水運で江戸へ出荷していた。大正期には陶芸家の濱田庄司が移り住み、益子の土を生かした作品づくりで陶芸の町として町の名を広めた。濱田は後に人間国宝に認定され、島岡達三ら多くの陶芸家もこの町に移住している。2020年には、交流の深い笠間焼の産地・茨城県笠間市とともに日本遺産「かさましこ」に認定された。
見どころの筆頭は、濱田庄司を記念する益子参考館で、益子駅から歩いて25分ほど。楼門や三重塔が国の重要文化財になっている西明寺には、珍しい「笑い閻魔」の像もある。綱神社や大倉神社も国の重要文化財で、七井駅から徒歩8分の風戸塚古墳をはじめ県史跡の古墳も点在する。季節の行事は、春と秋の年2回開かれる益子陶器市と、毎年7月23日から25日の益子祇園祭が中心で、祭りの初日には手筒花火が披露される。食事どころは中華、カフェ、牛丼の店が1軒ずつという顔ぶれで、夜21時以降まで開く店は1軒だけ。夕食は早めに済ませるつもりでいたい。
玄関口は真岡鐵道真岡線の益子駅で、町の見どころの18件がこの駅を最寄りとする。ほかに七井駅が11件、多田羅駅が7件の最寄りで、小宅の古墳群を歩くなら多田羅駅が起点になる。駅から徒歩10分以内の場所が14件あり、全体でも徒歩分数の真ん中は15分ほどなので、車がなくても駅から歩いて回りやすい。鉄道のほか、JR宇都宮駅から益子駅への路線バスと、秋葉原駅と益子駅を結ぶ高速バス「関東やきものライナー」も使える。益子駅なら徒歩7分の鹿島神社、徒歩15分の観音寺あたりから歩き始めるのがよい。
益子の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。