
日御碕
写真: Raita Futo from Tokyo, Japan / CC BY 2.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 島根県出雲市、島根半島のほぼ西端 |
|---|---|
| 特徴 | 日本海に面する岬。大山隠岐国立公園内 |
| 開湯・由来 | 古くから「日」に縁のある地として知られる |
| 最寄り駅 | 出雲大社前駅 |
| 住所 | 島根県出雲市大社町日御碕 |
| 掲載数 | 46件 |
Wikipedia「日御碕」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
日御碕は島根半島のほぼ西端で日本海に突き出た岬で、大山隠岐国立公園に含まれる。流紋岩の山が海に沈み、波に削られたのちわずかに隆起してできた「海食台」の地形が特徴で、あたりには柱状節理や洞穴、海上に点在する小島や岩礁が独特の景観をつくっている。古くから「日」に縁のある地とされ、日御碕神社にはスサノオを祀る神の宮と、アマテラスを祀る日沉宮が並ぶ。岬の上には1903年初点灯の出雲日御碕灯台が立ち、灯塔43.65mは石造りの灯台として日本一の高さを誇る。海底には人工的に彫られた階段や祭祀跡も確認されており、神話の地らしい奥行きを感じさせる。
岬の象徴は出雲日御碕灯台で、参観灯台なので中に入って見学できる。近くの経島は国の天然記念物「経島ウミネコ繁殖地」で、「日御碕の大ソテツ」も同じく天然記念物に指定されている。海を楽しむならグラスボートの出る日御碕海中公園やおわし浜海水浴場、眺めなら小松平展望台や伝承の残る筆投島がある。一方、玄関口の出雲大社前駅の周りには出雲阿国ゆかりの史跡が集まっており、阿国像や公演記念の碑は徒歩12〜13分、於国塔や終焉地之碑も17分ほどで歩いて回れる。あわせて奉納山(徒歩17分)や伊佐の浜(徒歩20分)まで足を延ばすと、駅を起点に半日の散策コースになる。
公共交通ならJR出雲市駅から一畑バスで60分、出雲大社連絡所からなら23分で岬に着く。車の場合は国道431号と島根県道29号大社日御碕線が通じている。鉄道の玄関口は出雲大社前駅だが、駅から徒歩10分以内で行ける見どころはなく、歩く時間の目安はおおむね17分前後なので、歩きやすい靴で時間に余裕を持って回りたい。駅の周りには阿国像や於国塔など15か所ほどの見どころが集まっているため、まず駅周辺を歩き、そのあとバスで岬へ向かう順番が動きやすい。灯台と岬の景観、駅前の史跡歩きを組み合わせるのがこの地の楽しみ方だ。
日御碕の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。