
十勝川温泉
写真: 663highland / CC BY 2.5 / Wikimedia Commons
| 場所 | 北海道河東郡音更町 |
|---|---|
| 特徴 | 植物性有機物を含むモール温泉 |
| 開湯・由来 | 1900年、依馬嘉平が湧き湯を利用 |
| 最寄り駅 | 帯広駅(車で約20分) |
| 掲載数 | 105件 |
Wikipedia「十勝川温泉」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
十勝川温泉は北海道河東郡音更町にある温泉地。地下の亜炭を含む地層から湧き出るモール温泉で、植物性の有機物を多く含むのが特徴だ。一帯はかつて葦の生い茂る湿地帯で、冬でも凍らない湯だまりはアイヌの人々の間で「薬の湯」と伝えられ、1900年に依馬嘉平が自然に湧くぬるま湯を箱に引いて利用したのが和人による温泉の始まりとされる。1933年に「十勝川温泉」と名付けられてからは温泉街が形成され、帯広からのバスや渡し船で人が行き来するようになった。このモール温泉は2004年に北海道遺産に選定されている。
温泉街の中心には道の駅ガーデンスパ十勝川温泉があり、観光ガイドセンター南側の足湯や、十勝が丘公園などへ歩いて回れる十勝川温泉フットパスで気軽に散策できる。湯めぐりなら、帯広駅から徒歩18分のローマノ福の湯のほか、札内駅から徒歩21〜22分の十勝幕別温泉グランヴィリオホテル「華のゆ」と札内ガーデン温泉が日帰りの圏内だ。季節の楽しみもはっきりしていて、12月上旬から3月中旬ごろは十勝川の河畔にハクチョウが飛来し、1月下旬から2月下旬には白鳥まつり「彩凛華」が開かれる。夏は6月下旬から7月下旬の花風景「ハナックと花ロード」、秋は10月上旬から11月上旬のオータムフェスタと、一年を通して見どころが続く。
玄関口はJR帯広駅で、周辺の店や宿の9割以上がこの駅を最寄りとしている。帯広駅から温泉街までは車で約20分、帯広駅バスターミナルからは十勝バスで約25分だ。車の場合は道東自動車道の音更帯広ICから約25分、とかち帯広空港からは約40分、旭川や札幌市内からは約3時間が目安になる。駅から徒歩10分以内の店が68件あり、真ん中でも徒歩7分ほどなので、駅を拠点にすれば歩いての行き来はしやすい。ただし夜21時以降まで開いている店は2軒しかないため、夕食は早めの時間に済ませるか、宿で取る計画にしておきたい。
十勝川温泉の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。