湯の丸高原の観光スポット|回り方とモデルコース

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車で行くなら、上信越自動車道・東部湯の丸ICから約20分で地蔵峠(標高1,732m)の駐車場(1,300台・無料)が拠点です。半日なら第1リフト(大人往復1,300円・乗車約10分)でつつじ平へ上がって散策、1日なら湯ノ丸山(標高2,101m)往復約3時間の登山が定番です。標高1,700〜2,000mの高原で、浅間山や八ヶ岳、北アルプスまで360度に見渡せます。

目次

つつじ平とレンゲツツジの大群落

湯の丸高原は別名「花高原」とも呼ばれ、標高1,700〜2,000mの亜高山帯に広がる高原地帯です。国の天然記念物に指定されたレンゲツツツジが約60万株群生し、6月上旬〜下旬が見頃です(信州とうみ観光協会の開花情報で最新状況を確認してください)。

つつじ平(コンコン平)は第1リフト山頂付近にあり、リフト利用なら地蔵峠駐車場から約10分で到着します。リフトを使わない場合は、ゲレンデ斜面を登って同エリアへ向かうルートもあります。つつじ平周辺は森林浴しながらの散策向きで、所要時間は1〜2時間程度が目安です。

湯の丸高原 の周辺は、下の地図で確認できる。

湯ノ丸山登山で360度の大パノラマ

湯ノ丸高原を代表する湯ノ丸山は、南峰2,101m・北峰2,099mの二峰からなる山です。信州とうみ観光協会が案内するAコース(地蔵峠〜湯ノ丸山山頂往復)の目安は、総行程約4.2km・高低差約370m・所要時間約3時間(休憩除く)です。

ルートの流れは、ビジターセンター(標高1,730m)→第1リフト山頂(1,845m)→鐘分岐(1,860m)→山頂(2,101m)です。山頂からは浅間山、八ヶ岳連峰、富士山、北アルプスなどが一望できます。体力に余裕があれば、北峰までの追加行程(往復約1.8km)も可能です。

池の平湿原と高山植物

地蔵峠とは別に、池の平エリアには湿原があり、コマクサやノアザミなど高山植物が見られます。湯の丸高原公式サイトが池の平湿原周辺の開花植物情報を随時更新しています。

池の平へは湯の丸高峰併用林道を利用します。林道の車両通行可能時間は7:00〜17:00で、池の平駐車場からは遅くとも16:30までに出る必要があります(ゲート閉鎖のため)。池の平駐車場の有料期間は5月2日〜11月3日で、普通車600円、自動二輪200円です。

半日と1日の回り方の比較

プラン 主な内容 所要時間の目安 主な費用(大人)
半日 地蔵峠→リフト→つつじ平散策 3〜4時間 リフト往復1,300円
1日 湯ノ丸山Aコース往復登山 5〜6時間(移動含む) リフト利用時は往復1,300円
1日(周回) 湯ノ丸山+烏帽子岳 7〜8時間 同上

リフトを使わずゲレンデを登る場合、リフト料金は不要ですが、登りに体力と時間がかかります。

料金・営業時間・アクセス

区分 内容
高原への入場 無料
夏山リフト(第1ペアリフト) 大人(中学生以上)往復1,300円・片道800円/子ども(小学生以下)往復800円・片道500円/3歳未満無料
リフト運行時間 8:30〜16:30(天候により運休あり)
2026年運行 6月11日〜30日、7月は土日祝、8月1日〜16日は毎日、8月17日以降は土日運行予定
地蔵峠駐車場 普通車1,300台・大型車50台・無料
池の平駐車場 5月2日〜11月3日/普通車600円・中型車2,500円・大型車3,500円
林道通行 7:00〜17:00(池の平は16:30までに退出)
キャンプ場 4月25日〜10月25日(天候・気温により変更あり)
車(東部湯の丸IC) 約20分
車(小諸IC) 約25分
電車+タクシー(滋野駅) タクシー約25分
電車+タクシー(田中駅) タクシー約30分
問い合わせ 湯の丸高原ホテル 0268-62-0376/信州とうみ観光協会 0268-62-7701

公共交通はタクシー利用が前提です。湯の丸高原ホテルは公共交通で来る場合、送迎の相談を受け付けています(要予約)。

行き方

車で行く場合(おすすめ)

上信越自動車道・東部湯の丸ICまたは小諸ICから県道94号線(浅間サンライン)経由で地蔵峠へ向かいます。湯ノ丸山登山口はスキー場ゲレンデ前、地蔵峠駐車場から徒歩圏内です。

電車で行く場合

しなの鉄道・滋野駅または田中駅まで行き、タクシーで25〜30分です。滋野駅からの距離は約15km、佐久平駅からは約30km・車・バスで約50分(上信越高原国立公園の案内より)。

リフトと登山道の使い分け

第1リフトは地蔵峠からつつじ平(1,845m付近)まで約10分。登山道と並行する区間があり、リフト利用で登りの負担を約370m分短縮できます。9月以降は土日のみの運行が基本のため、平日訪問時はリフトなしで計画してください。

行く前に知っておきたい注意点

標高1,700m超のため、平地より気温が5〜10℃低く、9月でも防寒具が必要です。天候急変に備え、レインウェアと飲み物を持参してください。

夏山リフトは天候・点検により運休します。出発前に湯の丸高原公式サイトまたは信州とうみ観光協会の最新情報を確認してください。

林道は17:00にゲートが閉まるため、池の平を利用する場合は16:30までの退出が必要です。

高原は上信越高原国立公園内にあり、植物の採取は禁止です。レンゲツツツジは国の天然記念物のため、特に触れないでください。

営業時間・運行日程・開花状況は変更されることがあります。最新情報は公式サイトで要確認です。

まとめ

湯の丸高原は、長野県東御市と群馬県嬬恋村にまたがる標高1,700〜2,000mの高原です。地蔵峠を拠点に、リフト往復1,300円・約10分でつつじ平へ上がる半日プラン、または湯ノ丸山往復約3時間の1日登山プランが定番です。車なら東部湯の丸ICから約20分、駐車場1,300台は無料です。浅間山や八ヶ岳、北アルプスまで見渡す360度の眺望が、この高原の最大の魅力です。

標高の高い高原を日帰りで楽しむ計画づくりは、富士見高原の楽しみ方|見どころ・所要時間・行き方や伊那西部高原の楽しみ方|見どころ・所要時間・行き方も参考になります。

よくある質問

Q. 湯の丸高原への入場料はいくらですか?

高原自体への入場料は無料です。ただし、夏山リフト(大人往復1,300円)や池の平駐車場(普通車600円・5月2日〜11月3日)など、利用する施設によって別途料金がかかります。

Q. 湯ノ丸山登山にかかる時間はどのくらいですか?

信州とうみ観光協会のAコース(地蔵峠〜湯ノ丸山山頂往復)の目安は、総行程約4.2km・高低差約370m・約3時間(休憩除く)です。リフトを使うと登り区間の負担を減らせます。

Q. 車以外で行けますか?

しなの鉄道・滋野駅または田中駅からタクシーで25〜30分です。公共交通だけでは高原まで届かないため、タクシー手配が必要です。湯の丸高原ホテルに送迎の相談をできます(要予約)。

Q. 9月にリフトは動いていますか?

2026年は8月1日〜16日が毎日運行、8月17日以降は土日運行予定です。9月9日(水)のような平日は運休の可能性が高いため、公式サイトで運行状況を確認してから訪問してください。

Q. 駐車場はどこを使えばいいですか?

湯ノ丸山登山やつつじ平散策なら地蔵峠駐車場(1,300台・無料)が便利です。池の平湿原へ行く場合は池の平駐車場(普通車600円)を使い、16:30までに林道を出てください。

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調査・執筆:観光地なび 編集部。本記事の情報は2026年9月時点のものです。営業時間・料金は変わる場合があります。


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この記事を書いた人

全国492の観光地を、行き方・滞在時間・予算・季節といった同じ物差しで比べられるようにまとめている編集部です。施設・自治体・観光協会・交通事業者の公式発表だけを確認して記事を作り、出どころが確認できなかった数字は載せません。

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