四万温泉の日帰り入浴|料金・時間・行き方

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四万温泉の日帰り入浴は、9:00〜15:00の無料共同浴場(河原の湯・上の湯)か、町営「四万清流の湯」(当面10:00〜17:00・大人600円/2時間)、積善館「元禄の湯」(10:00〜17:30・大人1,500円)の3通りに分かれます。群馬県内の別温泉・万座温泉が硫黄泉の山岳温泉であるのに対し、四万温泉は四万川沿いの渓谷温泉で、入浴料無料の共同浴場と国民保養温泉地第一号指定の歴史が日帰りの大きな違いです。電車ならJR中之条駅から関越交通バス「四万温泉行き」で約40分、2025年10月1日改定の運賃は片道1,150円です。

目次

無料の共同浴場で、朝から源泉を楽しむ

四万温泉ならではの日帰り入浴は、入浴料0円の共同浴場です。四万温泉協会の案内どおり、河原の湯(新湯地区・萩橋付近)と上の湯(山口地区)は、いずれも9:00〜15:00・年中無休で一般公開されています。

河原の湯は路線バス終点近くにあり、四万川と新湯川の合流地点で石造りの湯船が特徴です。上の湯は道路脇の小さな共同湯で、男女別の内湯にそれぞれ2つの湯船があり、源泉掛け流しです。タオル・石けん・シャンプー類は備え付けがないため、必ず持参してください。貴重品の管理も各自で行います。

発祥の地・日向見地区にある御夢想の湯は、四万温泉協会の案内で休業中とされています。2026年10月時点の日帰り入浴は、上記2か所が無料で利用できる施設です。

四万温泉柏屋カフェ の周辺は、下の地図で確認できる。

町営「四万清流の湯」で、川沿いの設備をそろえて入浴する

共同浴場の設備が足りない場合や、15:00以降も入浴したい場合は、中之条町が運営する町営 四万清流の湯が中心になります。四万川ほとりの純和風建築で、露天風呂「ひょうたんの湯」「おぼろ月の湯」と大浴場「扇の湯」「矢羽の湯、飲泉所・談話室・川岸広場があります。

中之条町公式サイト(2026年7月28日更新)によると、女湯修繕に伴う休館ののち2026年8月1日に営業再開し、当面の間は10:00〜17:00(最終入館16:30)の短縮営業です。通常は10:00〜20:00。定休日は毎月第4水曜日(年末年始は要確認)。入浴料は2時間で大人600円・子供400円・障がい者400円、1時間超過ごとに大人300円・子供200円・障がい者200円が加算されます。10回分の回数券は4,000円です。刺青・タトゥー、泥酔、出血で対策のない方の入浴はお断りしています。

積善館「元禄の湯」で、重要文化財の大正ロマン浴室を見る

歴史ある旅館の日帰り入浴を求めるなら、四万温泉 積善館の「元禄の湯」です。昭和5年(1930年)築の浴室は重要文化財に指定され、アーチ形の大窓から自然光が差し込む5つの石造り浴槽が並びます。積善館公式サイトの案内どおり、利用時間は10:00〜17:30(最終入浴受付17:00)で、平日・土日祝共通です。

料金は大人1,500円(税込・フェイスタオル・歯ブラシ付)、3〜12歳1,100円(税込・フェイスタオル付)、2歳以下無料、バスタオルレンタル550円(税込)です。足湯・湯上がり処も利用できます。駐車は本館駐車場ではなく、徒歩約5分の桐の木平駐車場(無料)を使います。宿の休館日などは日帰り入浴もお休みになる場合があります。

料金・営業時間・アクセス

日帰り入浴施設の料金比較(2026年10月時点)

区分 内容
河原の湯 入浴料無料/9:00〜15:00・年中無休/タオル等持参
上の湯 入浴料無料/9:00〜15:00・年中無休/タオル等持参
四万清流の湯 2時間 大人600円・子供400円・障がい者400円/超過1時間ごと 大人300円・子供200円・障がい者200円/回数券10回4,000円
四万清流の湯・営業時間 当面10:00〜17:00(最終入館16:30)/定休 毎月第4水曜
積善館・元禄の湯 大人1,500円・3〜12歳1,100円・2歳以下無料/10:00〜17:30(最終受付17:00)

四万温泉へのアクセス

区分 内容
電車(東京方面) JR上野駅→特急「草津・四万」→JR吾妻線中之条駅(特急区間は約2時間10分)
バス(中之条駅→温泉街) 関越交通「四万温泉線」約40分/2025年10月1日改定・片道1,150円(四万温泉終点)
バス時刻の目安 6:05、7:33、9:25、10:50、12:02、14:20、16:25、17:15発など(関越交通時刻表・2026年7月1日〜2027年6月30日有効)
直行バス(東京駅発) 四万温泉協会案内の「四万温泉号」8:50発→12:20着(通年便・要予約)
車 関越自動車道渋川伊香保IC→国道17号・353号経由→四万温泉まで約1時間(群馬県公式案内)

共同浴場は15:00で閉まるため、午前中に河原の湯か上の湯へ行き、午後は四万清流の湯か積善館へ回る組み合わせが現実的です。無料の共同浴場だけで日帰りを完結させるなら、9:00開場から15:00までに収める必要があります。

群馬県内の別の日帰り温泉と比べる場合は、塩原温泉の日帰り入浴|料金・時間・行き方も参考になります。塩原は11の外湯めぐりが中心ですが、四万は共同浴場2か所が無料で、有料施設は町営と老舗旅館に分かれる点が異なります。

行く前に知っておきたい注意点

四万清流の湯は2026年8月1日の営業再開以降も短縮営業が続いており、設備トラブルで臨時休館・時短になる場合があります。出発前に四万温泉協会または施設(0279-64-2610)で最新状況を確認してください。

共同浴場は無料ですが、ロッカーやアメニティがない簡素な施設です。上の湯は道路脇にあり、河原の湯はバス終点近くで午後は観光客が増えやすい時間帯です。

積善館は宿の休館日に日帰り入浴も休止します。一部の老舗旅館(四万やまぐち館など)は2026年9月時点で日帰り入浴休止の案内が出ており、公式のお知らせを確認してから向かってください。

バス運賃は2025年10月1日改定後、中之条駅から四万温泉まで1,150円です。四万温泉協会FAQに掲載の930円は改定前の情報のため、関越交通の運賃表を正とします。交通系ICカードと現金の両方が使えます。

刺青・タトゥーのある方は四万清流の湯の利用ができません。共同浴場についても、他の利用者への配慮が求められます。

まとめ

四万温泉の日帰り入浴は、無料の河原の湯・上の湯(9:00〜15:00)、町営四万清流の湯(当面600円/2時間・10:00〜17:00)、積善館元禄の湯(1,500円・10:00〜17:30)の3段構えで計画できます。万座温泉のような山岳の硫黄泉とは異なり、四万川渓谷と無料共同浴場が日帰りの軸です。公共交通はJR中之条駅からバス約40分・1,150円、車は渋川伊香保ICから約1時間。15:00以降も入浴したい日は、短縮営業中の四万清流の湯か積善館を選び、出発前に休館・短縮の有無を公式情報で確認してください。

よくある質問

Q. 四万温泉で日帰り入浴がいちばん安いのはどこですか?

四万温泉協会が案内する河原の湯と上の湯が無料です。9:00〜15:00の間、入浴料・利用料はかかりません。タオルや洗剤は持参が必要です。有料施設のなかでは、中之条町公式の四万清流の湯が2時間600円(大人)と最も低く、積善館は1,500円(大人)です。

Q. 共同浴場だけで半日過ごせますか?

9:00〜15:00の6時間、河原の湯(新湯)と上の湯(山口)を回れば、無料だけで四万温泉の湯めぐりが可能です。バス停から河原の湯は徒歩圏内、上の湯まではバスまたは徒歩で移動します。15:00以降の入浴は、四万清流の湯か積善館など有料施設が必要です。

Q. 中之条駅から四万温泉までバスは何分・いくらですか?

四万温泉協会FAQでは約40分、関越交通の2025年10月1日改定運賃表では中之条駅から四万温泉まで1,150円です。始発便の例では9:25発・9:56着(31分)など、便によって所要時間は異なります。

Q. 四万清流の湯の営業時間はいつまで短縮されますか?

2026年8月1日の営業再開時から、中之条町は当面の間10:00〜17:00(最終入館16:30)と案内しています。通常営業は10:00〜20:00です。終了時期は公式サイトで要確認です。

Q. 万座温泉との日帰り入浴の違いは何ですか?

万座温泉は白根山麓の硫黄泉で、主に旅館・ホテルの日帰りプランが中心です。四万温泉は四万川沿いの渓谷温泉で、河原の湯・上の湯という無料共同浴場があり、町営の四万清流の湯(600円/2時間)と積善館の文化財浴室(1,500円)が日帰りの柱になります。アクセスも、四万はJR中之条駅からバス、万座は長野原草津口駅からバスが基本です。

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調査・執筆:観光地なび 編集部。本記事の情報は2026年9月時点のものです。営業時間・料金は変わる場合があります。


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この記事を書いた人

全国492の観光地を、行き方・滞在時間・予算・季節といった同じ物差しで比べられるようにまとめている編集部です。施設・自治体・観光協会・交通事業者の公式発表だけを確認して記事を作り、出どころが確認できなかった数字は載せません。

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