水木しげるロード(鳥取県境港市)で朝ごはんが食べられる店は、朝8時30分に開く「なごみ」の1軒です。ロード沿いの土産物店や飲食店の多くは9時30分〜10時ごろに開くため、8時台に食事ができるのはこの1軒だけと考えてください。水木しげる記念館も開館は9時30分です。先になごみで朝ごはんを済ませ、人の少ないロードでブロンズ像を見てから記念館へ向かうと、午前中だけで境港の見どころをひと通り回れます。
水木しげるロードの朝ごはんは朝8時30分から
水木しげるロードは、JR境港駅から水木しげる記念館まで続く約800mの通りです。境港市観光協会(さかいみなと、と)によると、通り沿いには全177体の妖怪ブロンズ像が置かれています。
この通りで朝8時台に食事ができる店は1軒です。ロードの店は観光客の動きに合わせて開くため、朝は駅前も本町アーケードも静かです。「早く着いたのに食べる場所がない」と困らないよう、朝ごはんの場所はあらかじめ決めておくのが安心です。
朝の時間帯にできることを整理すると、次の順番になります。
- 8時30分:なごみで朝ごはん
- 9時ごろまで:人の少ないロードでブロンズ像を見て歩く
- 9時30分:水木しげる記念館が開館
- 9時30分〜10時ごろ:ロードの土産物店や飲食店が順に開く
境港駅前から記念館までは徒歩10〜15分ほど(水木しげる記念館の公式FAQ)なので、朝ごはんのあとに像を見ながらゆっくり歩いても、開館時刻にちょうど間に合います。
米子方面から来る場合は、JR境線の普通列車で米子駅から境港駅まで45分前後です。鬼太郎や目玉おやじの絵が描かれた「鬼太郎列車」が走っている路線なので、朝の移動そのものも楽しみのひとつになります。8時30分に食べ始めるなら、7時台に米子駅を出る列車を時刻表で確かめておいてください。
ピンを押すとお店の情報が出ます。地図は+−ボタンやドラッグで動かせます(地図:© OpenStreetMap contributors)
なごみ
水木しげるロード沿い、境港市本町にある「レストランなごみ」です。境港駅からロードを記念館の方向へ歩いて、徒歩9分ほどの場所にあります。朝8時30分に開き、通しで営業しているので、朝いちばんの食事に使えます。
店名にレストランと付く定食の店で、和食の分類で登録されています。メニューと価格は日によって変わることがあるため、店頭で確かめてください。
向いているのは、次のような人です。
- 朝の列車で境港に着いて、記念館の開館前に食事を済ませたい人
- 土産物店が開く前の静かなロードを歩きたい人
- 子ども連れで、早い時間に座って食べられる店を探している人
営業時間・住所は、この下のカードにまとめてあります。営業時間は変わることがあるので、出かける前に確認してください。
朝ごはんのあとの回り方
朝ごはんのあとは、ロードを記念館の方向へ歩くだけで、境港の主な見どころを順番に通ります。
ブロンズ像を見ながら歩く
通り沿いの177体のブロンズ像は、鬼太郎の仲間だけでなく、日本各地の妖怪がモチーフになっています。店が開く前の時間帯は人通りが少なく、像の前で立ち止まったり写真を撮ったりしやすい時間です。妖怪スタンプラリーは、ガイドブック(定価600円・税込)を使って通り沿いの35個のスタンプを集める仕組みです(境港市観光協会)。ガイドブックの販売場所と販売開始時刻は観光協会の案内で確かめてください。
水木しげる記念館へ
ロードの終点にあるのが水木しげる記念館です。2024年4月20日にリニューアルオープンし、開館は9時30分、年中無休です。公式FAQでは見学の目安を30分〜1時間としています。再入館はできないので、中に入る前にトイレや買い物を済ませておくとよいでしょう。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 開館時間 | 午前9時30分〜午後5時(最終入場は午後4時30分) |
| 休館日 | 年中無休 |
| 入館料(一般) | 1,000円 |
| 入館料(中高生) | 500円 |
| 入館料(小学生) | 300円 |
| 入館料(未就学児) | 無料 |
| 専用駐車場 | なし(日ノ出駐車場・境港駅前駐車場・大正町駐車場を案内) |
| 境港駅から | 約800m・徒歩10〜15分 |
入館料は水木しげる記念館の公式サイト(2026年9月時点)によります。改定されることがあるので、出発前に公式サイトで確かめてください。
駅前の足湯
境港駅前には、天然温泉を使った「妖怪たちの足湯」があります。朝から開いている足湯ですが、利用時間は変わることがあるため、御宿野乃境港の公式案内で確認してください。
夜まで滞在するなら
ロードの妖怪ブロンズ像は、毎日、日没から午後10時までライトアップされ、50種類を超える妖怪の影絵が路面に映し出されます(境港市観光協会)。朝と夜で通りの表情がまったく違うので、境港に泊まる人は朝ごはんのあとの散歩と夜の散歩の両方を予定に入れると、1本の通りを2回楽しめます。
米子・境港へのアクセスの目安
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| JR境線 米子駅→境港駅 | 普通列車で45分前後(列車により異なる) |
| 運賃 | JR西日本の公式サイトで要確認 |
| 米子鬼太郎空港から記念館 | タクシーで約20分(水木しげる記念館の公式案内) |
境港駅に着いてから記念館までは一本道です。駅を出て正面の通りがそのまま水木しげるロードなので、迷うことはありません。
水木しげるロードへの行き方
位置関係は下の地図で確認できる。
行く前に知っておきたい注意点
- 朝8時台に開いている食事の店は1軒だけです。満席のときの代わりの店は近くにないので、時間に余裕を持って向かってください
- ロードの土産物店・飲食店は9時30分〜10時ごろに開く店が多いため、朝の時間帯は買い物ができません。土産は帰りに買う前提で予定を組んでください
- 水木しげる記念館は再入館できません。ロードの散歩を先に済ませてから入館するのがおすすめです
- 記念館に専用駐車場はありません。車の人は日ノ出駐車場・境港駅前駐車場・大正町駐車場を使います。料金は各駐車場の案内で確かめてください
- 営業時間・料金は変わることがあります。出かける前に公式サイトで確認してください
同じように朝の店が1軒の地域として、宮島の朝ごはん・朝食も参考になります。宮島も朝8時に開く店から予定を組む形です。
まとめ
水木しげるロードの朝ごはんは、朝8時30分に開く「なごみ」の1軒に絞られます。ロードの店が開くのは9時30分〜10時ごろ、水木しげる記念館の開館は9時30分なので、8時30分に食事→人の少ないロードで像を見る→9時30分に記念館という流れが、午前中をいちばん無駄なく使えます。
米子方面からはJR境線で45分前後。7時台の列車に乗れば、8時30分の開店に合わせて境港に着けます。伊勢や沖縄など、ほかの地域の朝8時台の店は伊勢神宮の朝ごはん・朝食にもまとめています。
よくある質問
Q. 水木しげるロードで朝8時前に食べられる店はありますか
ありません。ロードで朝いちばんに開く食事の店は8時30分開店のなごみです。それより早く食べたい場合は、宿の朝食か、駅周辺のコンビニを使うことになります。
Q. 水木しげる記念館は何時から入れますか
午前9時30分開館、最終入場は午後4時30分で、年中無休です。入館料は一般1,000円・中高生500円・小学生300円、未就学児は無料です(2026年9月時点の公式サイト)。
Q. 朝の時間帯にロードの土産物店は開いていますか
多くの店は9時30分〜10時ごろに開きます。朝ごはんのあとすぐに買い物はできないので、土産は記念館を見たあとの帰り道に買うのが現実的です。
Q. 境港駅から水木しげる記念館まで歩くとどのくらいかかりますか
約800mで、徒歩10〜15分です(水木しげる記念館の公式FAQ)。途中のブロンズ像を見ながら歩くと、もう少しかかります。
Q. 妖怪スタンプラリーは朝からできますか
スタンプは通り沿いに35個あり、ガイドブック(定価600円・税込)を使って集めます。ガイドブックの販売場所と販売開始時刻は境港市観光協会の案内で確かめてください。
調査・執筆:観光地なび 編集部|公式情報・一次情報をもとに作成。本記事の情報は2026年9月時点のものです。営業時間・料金は変わる場合があります。
