
昇仙峡・湯村温泉周辺
写真: 珈琲牛乳 / CC BY 3.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 山梨県甲府市、荒川上流の渓谷 |
|---|---|
| 特徴 | 特別名勝・日本五大名峡の一つ |
| 開湯・由来 | 1887年に「御嶽昇仙峡」と命名 |
| 最寄り駅 | 甲府駅 |
| 掲載数 | 36件 |
Wikipedia「昇仙峡」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
昇仙峡は甲府盆地の北側、荒川の上流にある約5キロの渓谷で、川が花崗岩を深く削ってできた。切り立つ崖と奇岩、滝が一体となった景観が評価され、1923年に国の名勝、1953年には特別名勝に指定された国内有数の景勝地である。古くは金峰山への山岳信仰の道が通る土地で、天保14年(1843年)に地元の百姓代・長田円右衛門らが渓谷沿いの御岳新道を完成させてから、多くの文人画家が訪れる名所として広まった。明治の中央線開通や大正の道路整備で観光地として発展し、2009年には読者が選ぶ「平成百景」で富士山に次ぐ2位に選ばれている。
渓谷のシンボルは、水面からほぼ垂直に立ち上がる高さ約180メートルの巨岩・覚円峰。その麓には日本の滝百選の仙娥滝があり、観光の中心もこの一帯になる。仙娥滝からはロープウェイが弥三郎岳のパノラマ台まで5分で結び、晴れていれば山頂から富士山と南アルプスが見渡せる。周辺には金櫻神社のほか、羅漢寺山や茅ヶ岳、武田信玄公誕生之地、日本百名山の著者ゆかりの深田久弥終焉の地など、山歩きと歴史の見どころが数多く点在する。紅葉の見ごろは11月で、一年でいちばん賑わう季節になる。
玄関口は甲府駅で、山梨交通バスの昇仙峡滝上線に乗れば約45分で滝の上に着く。冬季(12月1日〜3月31日)はバスが昇仙峡口止まりになるため、その先へは循環バスなどへの乗り継ぎが必要になる。周辺の見どころは駅から歩いて10分以内の場所が一つもなく、徒歩だと37分前後かかるのが普通なので、バスか車での移動を前提に計画したい。車の場合、シーズン中の土日祝は渓谷沿いの狭い区間が歩行者専用になる規制があり、紅葉の11月の土日は道路が渋滞する。駐車場は県営のほか観光施設や土産物店にもあり、店を利用すればほとんどが無料で使える。
昇仙峡・湯村温泉周辺の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。