中津・耶馬渓の観光スポット|回り方とモデルコース

中津・耶馬渓の楽しみ方の紹介画像

結論:大分県中津市の耶馬渓は、車があれば1日で青の洞門・羅漢寺・一目八景の3か所を余裕で回れます。入場料は羅漢寺のリフト(往復大人800円)以外はほぼ無料で、紅葉の見ごろは例年10月下旬〜11月中旬です。 中津駅からバスも出ていますが1時間に1本程度と少なく、乗り換えも難しいため、中津駅でレンタカーを借りて周遊するのが最もスムーズです。

耶馬渓は大分県中津市にある国指定史跡・日本遺産エリアです。奇岩が連なる渓谷の景観は日光・嵐山と並ぶ日本三大紅葉のひとつとして知られ、春の新緑から秋の紅葉まで見ごたえがあります。市街地にある中津城と組み合わせると、歴史と自然を両方楽しめます。

目次

青の洞門・競秀峰(本耶馬渓エリア)

江戸時代の僧・禅海和尚が托鉢で集めた資金をもとに、ノミと槌だけで30年かけて掘り抜いた洞門です。全長342m、トンネル部分144m。完成(1763年)当時は通行料を取り、日本最古の有料道路とも言われます。今は無料で通行でき、駐車場も無料です。

隣接する競秀峰には遊歩道があり、巨大な岩峰を間近に見ながら歩けます。歩行時間は30〜40分ほどで、体力がなくても楽しめます。中津駅から路線バスで約25分と、バスでのアクセスがエリア内で最もしやすいスポットです。

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一目八景(深耶馬渓エリア)

深耶馬渓の中心にある展望台で、猿飛山・鷹ノ巣山など8つの峰を一望できます。「一目で八景が見える」が名前の由来です。

入場無料・駐車場は普通車256台・バス11台が無料で利用できます。展望台まで駐車場から徒歩5分。紅葉のピーク(例年10月下旬〜11月中旬)は特に混雑するため、平日か朝9時前の到着がおすすめです。

中津駅からバスで約90分かかるため、ここだけは車が実質的に前提です。

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羅漢寺(本耶馬渓エリア)

大化元年(645年)創建の古刹で、岩壁に彫られた3,000体余りの石像で知られます。参拝には、禅海堂前の乗り場から観光リフト(耶馬渓リフト)に乗ります。リフトを降りてからも岩肌をくぐる山道が続き、静かな霊場の雰囲気を歩いて感じられます。

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料金・営業時間・アクセス一覧

スポット 入場料
青の洞門 無料
一目八景 無料
羅漢寺リフト 山頂往復 大人800円・子供400円
羅漢寺リフト 羅漢寺駅往復 大人700円・子供350円
中津城 大人1,000円(ドリンク付)・小学生以下無料

営業時間備考終日通行可駐車場無料終日駐車場無料・普通車256台9:00〜17:006歳以上子供料金9:00〜17:00悪天候時変更あり9:00〜17:00改修工事の休館あり。事前に公式サイトで要確認

※ 団体割引(20名以上)はリフト各料金の1割引。

※ 上記の料金・営業時間・バスの本数は2026年8月時点の情報です。季節や工事の状況で変わることがあるため、お出かけ前に最新情報をご確認ください(出典:中津耶馬渓観光協会、耶馬渓リフト・中津城など各施設の公式サイト)。

車でのアクセス

出発地 距離
福岡市 約85km
北九州市 約60km
別府市 約50km
大分空港 —

所要時間の目安約1時間50分約1時間20分約1時間約1時間

電車・バスでのアクセス

JR日豊本線の特急(ソニック・にちりん)でJR中津駅まで乗り、そこから大交北部バスに乗り換えます。バスは1時間に約1本(平日・土日祝でダイヤが異なる)で、現金払いです(2026年8月時点、出典:大交北部バス)。

バスの行き先 中津駅からの所要時間の目安
青の洞門(本耶馬渓) 約25分
一目八景(深耶馬渓) 約90分

中津耶馬渓観光協会が出している路線バス観光券(青の洞門周辺グルメ付き往復)は1,500円で、バス利用者にとっておトクな選択肢です。詳細は観光協会の公式サイトで要確認。

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行く前に知っておきたい注意点

紅葉シーズン(10月下旬〜11月中旬)は渋滞必至です

日本三大紅葉のひとつとして全国から観光客が集まるため、ピーク週末は駐車場待ちで1時間超になることがあります。朝9時前に現地入りするか、平日を選ぶのが現実的です。

車なしでは複数スポットを回りにくい

バスは1時間に1本程度で、青の洞門から一目八景へのバス乗り換えは本数の関係で難しい状況です。中津駅にレンタカー店があるので、朝イチで借りて夕方に返す1日プランが動きやすいです。

羅漢寺のリフトは悪天候で止まります

強風・雷雨での運休があります。羅漢寺を目当てに遠方から来る場合は、訪問日の天気予報を必ず確認してください。

中津城は休館の可能性があります

改修工事の影響で休館になっている場合があります。公式サイト(nakatsujyo.jp)で開館状況を事前に確認してください。

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所要時間の目安

プラン 立ち寄りスポット
半日コース 青の洞門+競秀峰のみ
1日コース(車) 青の洞門+羅漢寺+一目八景
1泊2日 上記+中津城・中津唐揚げグルメ

目安3〜4時間6〜8時間余裕あり

紅葉シーズンの週末は渋滞でスポット間の移動に+1時間を見ておくと安心です。

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まとめ

中津市・耶馬渓をもっとも効率よく楽しむには、中津駅でレンタカーを借り「青の洞門→羅漢寺(午前)→一目八景(午後)」の順で回る1日コースがおすすめです。 青の洞門と羅漢寺は同じ本耶馬渓エリアにあり、距離が近いため午前中にまとめて見られます。

入場料は羅漢寺のリフト(往復800円)以外は無料のスポットが多く、コストを抑えながら絶景を楽しめる観光地です。紅葉シーズンは混雑を覚悟の上で、朝早い出発を心がけてください。中津の唐揚げグルメや周辺の宿・お店もあわせて計画するなら、中津・耶馬渓エリアの見どころ・お店一覧も参考にすると回り方を決めやすくなります。

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よくある質問

Q. 耶馬渓は車なしで行けますか?

JR中津駅から大交北部バスで青の洞門(本耶馬渓)まで約25分でアクセスできます。ただしバスは1時間に約1本で、複数スポットを回るには本数が足りません。複数か所を1日で巡るなら、中津駅でレンタカーを借りるか、レンタサイクルを検討してください。

Q. 耶馬渓の紅葉の見ごろはいつですか?

例年10月下旬〜11月中旬が見ごろです。日本三大紅葉のひとつとして知られ、一目八景や青の洞門周辺が特に人気です。ピーク週末は早朝から混雑するため、朝9時前に現地入りするのがおすすめです。

山頂まで乗る場合、往復で大人800円・子供(6歳以上)400円です。羅漢寺駅(中間)まで乗る場合は往復大人700円・子供350円。営業時間は9:00〜17:00で、悪天候時は運休になります(料金は2026年8月時点)。

Q. 青の洞門の入場料はいくらですか?

無料で見学できます。駐車場も無料です。かつて日本最古の有料道路だったこの洞門を、今は誰でも無料で通ることができます。

Q. 1日で中津城と耶馬渓を両方回れますか?

車があれば可能です。中津城は中津市街地、耶馬渓は市街地から車で20〜40分ほどの山間部にあります。中津城を午前中に見てから耶馬渓へ向かうか、逆の順番で回ると、移動の無駄が少なくなります。ただし中津城は改修工事で休館している場合があるため、訪問前に公式サイトで確認してください。

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大分県の周辺スポットをあわせて計画するなら、中津・耶馬渓エリアの見どころ・お店一覧もチェックしておくと回り方を決めやすくなります。

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この記事を書いた人

全国492の観光地を、行き方・滞在時間・予算・季節といった同じ物差しで比べられるようにまとめている編集部です。施設・自治体・観光協会・交通事業者の公式発表だけを確認して記事を作り、出どころが確認できなかった数字は載せません。

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