妙義山の登山ルート|コース別の所要時間と駐車場
妙義山は、表側の妙義神社・道の駅みょうぎ側と、裏側の中之嶽神社側から登れます。結論から言うと、初めてなら妙義神社側で道の駅みょうぎ周辺に車を停め、短いコースで様子を見るのが無難です。中之嶽神社側の石門めぐりは難度が高めと紹介されています。
この記事では、群馬県の資料、富岡市の資料、登山記録アプリYAMAPの公開記録で確認できた数字だけを載せます。確認できなかった項目は「確認が必要」と書きます。
妙義山の登山口は大きく2か所
妙義山の登山口は、次の2か所を押さえておけば足ります。
- 妙義神社側(富岡市妙義町): 道の駅みょうぎの近くに市営駐車場があり、妙義ハイキングコースの起点・終点になっています。上信越道の松井田妙義ICから車で約7分です。
- 中之嶽神社側(下仁田町): 妙義公園駐車場が起点です。石門(第四石門など)を巡るコースの入口になります。
中之嶽神社は、妙義神社とは別の神社です。待ち合わせやカーナビの設定では、神社名の取り違えに注意してください。
群馬県富岡市妙義町八木連 の周辺は、下の地図で確認できる。
※ 地図の印=群馬県富岡市妙義町八木連。地図は右上の+−ボタンやホイールで拡大・縮小できます(地図:© OpenStreetMap contributors)
コース別の所要時間と難しさ
公開資料で確認できた数字を表にまとめました。
| コース | 距離・所要時間 | 難しさ |
|---|---|---|
| 妙義神社から白雲山登山口を回る周回 | 5.0km・標準3時間39分(YAMAP) | 岩場あり |
| お中道(妙義山中間道) 道の駅みょうぎ〜大黒の滝 | 10分+20分+30分+10分=約70分(区間の合計) | 鎖場・はしごあり。無雪期のみ |
| 中之嶽神社から第四石門へ | 片道30〜40分 | 石門めぐりは難度高め |
お中道の区間は、道の駅みょうぎから妙義神社まで10分、妙義神社から中道入口まで20分、中道入口から第一見晴まで30分、第一見晴から大黒の滝まで10分です。70分は、この4区間を足した数字です。
初めてなら:お中道の前半
お中道は妙義神社と中之嶽神社を結ぶコースです。全区間は長いので、道の駅みょうぎから第一見晴(合計60分)までを往復する使い方もあります。往復の所要時間は、休憩を除いて2時間前後です。この往復時間は編集部の算出値で、公式の保証ではありません。
経験者向け:妙義神社から白雲山を回る周回
標準タイムは3時間39分、距離は5.0kmです。YAMAPの記録による数字なので、休憩時間や天候で変わります。日没までに下山できるよう、午前中のうちに歩き始めてください。
石門めぐり:中之嶽神社側
中之嶽神社の登山口から石門入口、石門広場を通り、天狗の評定を巡る周回の記録があります。第四石門までは片道30〜40分です。ただし初心者には厳しいという体験談もあります。鎖場や岩場に慣れていない人は、無理をしないでください。
駐車場の使い方
| 登山口 | 駐車場 | 料金・台数 |
|---|---|---|
| 妙義神社側 | 道の駅みょうぎ付近の市営駐車場(登山者用駐車場あり) | 料金・台数は確認が必要 |
| 中之嶽神社側 | 妙義公園駐車場 | 100台・無料(情報サイトの取材時点。現在は確認が必要) |
- 道の駅みょうぎ側は、混雑するという投稿があります。休日は早めの到着が安心です。
- 登山者用駐車場から妙義神社の登山口までは、案内板が少なく分かりにくいという登山記録があります。出発前に地図で道順を確認してください。
- 料金や台数は変わることがあります。富岡市観光課、下仁田町、道の駅みょうぎの案内でご確認ください。
半日で歩く場合の組み立て方
初めての人が半日で歩くなら、道の駅みょうぎを起点に、お中道の前半だけを往復する形が組み立てやすいです。道の駅みょうぎから妙義神社まで10分、妙義神社から中道入口まで20分、中道入口から第一見晴まで30分で、片道は合計60分です。往復で2時間前後になるため、昼食や休憩を入れても半日あれば収まります。
- 登り始めは午前中の早い時間にします。下山が遅れても、日没までに余裕を持てるからです。
- 第一見晴で引き返す時刻を、歩く前に決めておきます。時間になったら、先へ進まず戻ります。
- 大黒の滝まで足を延ばす場合は、第一見晴からさらに10分が目安です。ただし戻りの時間も増えるため、体力に余裕がある日だけにします。
- 中之嶽神社側の石門めぐりを同じ日に組み合わせるなら、移動の時間も見込み、欲張らない計画にします。
あわせて城下町小幡の観光スポット|楽山園など7スポットを4時間で回るモデルコースもご覧ください。
服装と持ち物の目安
鎖場やはしごがあるため、両手が使えるようにザックで荷物をまとめます。手袋は岩や鎖から手を守るために役立ちます。靴底がすり減った靴は、岩場で滑りやすくなります。飲み物は多めに用意し、雨具も持っていくと安心です。携帯電話の電池も、出発前に確認してください。
登る前に知っておきたい注意点
- お中道は無雪期のみ歩けるコースです。鎖場とはしごがあります。
- 岩が崩れやすく、落石に注意が必要です。通行止めになることもあります。
- 入山前に、道の駅みょうぎの観光案内所などで最新の状況を聞いてください。
- 手袋、滑りにくい登山靴、飲み物は必ず用意してください。
- 下山後に寄れる店は、営業時間を公式で確認できなかったため、この記事では紹介しません。道の駅みょうぎで、飲食や買い物ができるか確認してください。
よくある質問
Q. 妙義山の駐車場は無料ですか。
中之嶽神社側の妙義公園駐車場は、100台・無料と紹介されています。ただし取材時点の情報です。妙義神社側の市営駐車場は、料金を資料から確認できませんでした。現地でご確認ください。
Q. 初心者でも登れますか。
お中道の前半なら、約60分の道のりです。ただし鎖場やはしごがあります。石門めぐりは、初心者には難しいとされています。
Q. 妙義神社と中之嶽神社は同じ場所ですか。
別の神社です。妙義神社は富岡市、中之嶽神社は下仁田町にあります。
Q. お中道の前半は何分かかりますか。
道の駅みょうぎから第一見晴までは合計60分です。往復なら休憩を除いて2時間前後ですが、この往復の数字は編集部の算出値です。
まとめ
- 初めての人は、妙義神社側からお中道の前半(約60分)を往復します。
- 経験者は、白雲山の周回(5.0km・標準3時間39分)を選びます。
- 中之嶽神社側の石門めぐりは、第四石門まで片道30〜40分で、難度は高めです。
- 駐車場は、中之嶽神社側の妙義公園駐車場が100台・無料です。妙義神社側は確認が必要です。
- 出発前に、道の駅みょうぎの観光案内所や富岡市の公式案内で、通行止めの有無を確認してください。
(出典名:群馬県の資料、富岡市の資料、YAMAP、旅マガジン)
